ブラッシング以外のセルフケア! 予防歯科*三郷・吉川・流山

2014-12-18

デンタルフロスで歯垢(プラーク)を徹底除去

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歯垢(プラーク)は、歯の表面に強く付着しているので、うがいをしただけでは取れません。自分に合ったハブラシやデンタルフロスを使って、しっかりと取り除きましょう。

特に歯と歯の間は、ハブラシの後にデンタルフロスを使うと、歯垢(プラーク)の除去率が約1.5倍になります。

また、歯垢(プラーク)を残さないために、染め出し液を使ったり、定期的に歯科医院で歯のクリーニングをしてもらったりしましょう。

歯間部の歯垢除去率

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寝る前に磨いても就寝中に細菌は最も増殖します!

唾液にはお口の中の細菌などを洗い流す自浄作用があります。しかし、就寝中は唾液の分泌が少なくなるので、その作用が低下し、むし歯の原因となるミュータンス菌などが増殖してしまうのです。

そのため、できるだけ細菌数が増殖しないようにブラッシング後にはデンタルリンスでお口をすすいで殺菌していただきます。

唾液中の細菌数推移イメージ
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デンタルリンス

①殺菌剤配合のデンタルリンスを使いましょう。

②使用するのは就寝前がおすすめ。

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次回はフッ素が歯にどのように良いかについてお話します。


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